プライバシーポリシー
以下に記載するプライバシーポリシーは、本サイトを利用するに際し、個人を特定できる情報(個人情報)に関して、その情報が、どのようにして取得され、どのような目的に利用され、どのように管理・保護されているか等、個人情報の取り扱い方針を規定したものです。 当院は、今後も個人情報保護に万全を期すべく、プライバシーポリシーを適宜改定してまいります。 全ての更新は本サイトにてお知らせします。ご了承ください。
プライバシーポリシーの目的
プライバシーポリシーを定める目的は、当院が本サイトを運営するにあたって、本サイトにおいて取得する個人情報の取り扱いに関し、あらかじめ定められた方法において個人情報の取得と利用が行われ、適正に扱われていることを明示することで、利用者のプライバシーの保護をより確実なものにしていくことにあります。また、利用者においては、これらの個人情報の取り扱いに関する方針が開示されることで、利用者自らが個人情報を提供するか否かの判断を適切に行える環境を整えていくことにあります。プライバシーポリシーが受け入れられない場合は、利用者はいつでも本サイトの利用を中止いただけます。
本ウェブサイトにおけるプライバシーポリシー
本サイトでは利用者が以下のサービスを利用される場合、個人情報の提供を必要とします。
お問合せ(メール送信)フォームから取得される個人情報
◇お名前
◇メールアドレス
◇連絡先
※取得された個人情報は、お問い合わせへの返信のみに利用されます。
アクセスログについて
利用者が、本サイトにアクセスする際には、インターネット上の所在を特定するためのIPアドレスやこれに対応するドメイン名がログとして自動的に記録されます。これらは、本サイトが置かれたサーバーを管理していく上で取得・記録されるものです。本サイトでは管理上、このIPアドレス、ドメイン名等をログとして記録しますが、これを外部の第三者に提供することはありません。
リンクについて
本サイトでは、利用者の便宜を図るために第三者のウェブサイトへのリンクを設けています。これらのリンク先にアクセスした場合、利用者は本サイトを離れることになります。よって、本プライバシーポリシーは、リンク先サイトの個人情報の取扱いまでは対象としておりません。
著作権について
本サイトの著作権は医療法人(社団)亀廣記念医学会 関西サナトリウムにあります。本サイトの内容を複写・複製することはできません。
セキュリティについて
本サイトの運営を通じて取得した個人情報は、安全に保護、管理されています。本サイトの運営に関連して個人情報の外部への流出防止だけでなく、外部からの不正なアクセス等の危険に対して、適切なレベルの安全対策を実施し、個人情報の保護に努めております。
個人情報の取り扱いについて
医療法人亀廣記念医学会 関西サナトリウム(以下「当院」)では、診療を通して提供された患者様の個人情報を管理するにあたって、これらの個人情報を細心の注意をはらって取り扱う情報と考え、その収集・保存・利用については厳格な管理の下に運用しています。
当院が収集した個人情報については、以下の如き目的で利用するものとします。これらを除き、原則として、事前の同意なく第三者への開示はいたしません。
患者への医療の提供に必要な利用目的
医療機関等の内部利用
- 当該医療機関等が患者等に提供する医療サービス
- 医療保険事務
- 患者に係る医療機関等の管理運営業務のうち、
- 入退院等の病棟管理
- 会計・経理
- 医療事故等の報告
- 当該患者の医療サービスの向上
他の事業者等への情報提供
- 当該医療機関等が患者等に提供する医療サービスのうち、
- 他の病院、診療所、助産所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者等との連携
- 他の医療機関等からの照会への回答
- 患者の診療等に当たり、外部の医師等の意見・助言を求める場合
- 検体検査業務の委託その他の業務委託
- 家族等への病状説明
- 15歳未満の方の個人情報については、診療に関して必要な事項以外は原則として保護者等から提供をうける
- 医療保険事務のうち
- 保険事務の委託
- 審査支払機関へのレセプトの提出
- 審査支払機関又は保険者への照会
- 審査支払機関又は保険者からの照会への回答
- 事業者等からの委託を受けて健康診断等を行った場合における、事業者等へのその結果の通知
- 医師賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社等への相談又は届出等
上記以外の利用目的
医療機関等の内部利用
- 医療機関等の管理運営業務のうち
- 医療・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料
- 医療機関等の内部において行われる学生の実習への協力
- 医療機関等の内部において行われる症例研究
他の事業者等への情報提供
- 医療機関等の管理運営業務のうち
- 外部監査機関への情報提供
法令に基づく場合
法令上、医療機関等が行うべき義務として明記されているもの
- 医師が感染症の患者等を診断した場合における都道府県知事等への届出(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12条)
- 医師、薬剤師等の医薬関係者による、医薬品製造業者等が行う医薬品等の適正使用のために必要な情報収集への協力(薬事法第77条の3)
- 医師、薬剤師等の医薬関係者が行う厚生労働大臣への医薬品等の副作用・感染症等報告(薬事法第77条の4の2)
- 医師等による特定医療用具の製造承認取得者等への当該医療用具利用者に係わる情報の提供(薬事法第77条の5)
- 処方せん中に疑わしい点があった場合における、薬剤師による医師への疑義照会(薬剤師法第24条)
- 調剤時における、患者又は現に看護に当たっている者に対する薬剤師による情報提供(薬剤師法第25条の2)
- 医師が麻薬中毒者と診断した場合における都道府県知事への届出(麻薬及び向精神薬取締法第58条の2)
- 保険医療機関及び保険薬局が療養の給付等に関して費用を請求しようとする場合における審査支払機関への診療報酬請求書・明細書等の提出等(健康保険法第76条等)
- 家庭事情等のため退院が困難であると認められる場合等患者が一定の要件に該当する場合における、保険医療機関による健康保険組合等への通知(保険医療機関及び保険医療養担当規則第10条等)
- 診療した患者の疾病等に関して他の医療機関等から保険医に照会があった場合における対応(保険医療機関及び保険医療養担当規則第16条の2等)
- 施設入所者の診療に関して、保険医と介護老人保健施設の医師との間の情報提供(老人保健法の規定による医療並びに入院時食事療養費及び特定療養費に係る療養の取扱い及び担当に関する基準第19条の4)
- 患者から訪問看護指示書の交付を求められた場合における、当該患者の選定する訪問看護ステーションへの交付及び訪問看護ステーション等からの相談に応じた指導等(保険医療機関及び保険医療養担当規則第19条の4等)
- 患者が不正行為により療養の給付を受けた場合等における、保険薬局が行う健康保険組合等への通知(保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則第7条)
- 児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者による児童相談所等への通告(児童虐待の防止等に関する法律第6条)
- 要保護児童を発見した者による児童相談所等への通告(児童福祉法第25条)
- 精神病院の管理者による都道府県知事等への医療保護入院者等に係る入院届(精神保健福祉法第33条の1)
- 精神病院の管理者による都道府県知事等への医療保護入院者等に係る定期的病状報告(精神保健福祉法第38条の2)
- 精神病院の管理者による大阪府精神医療審査会への医療保護入院者等に係る退院請求届(精神保健福祉法第38条の4)
- 精神病院の管理者による都道府県知事等への医療保護入院者等に係る退院届(精神保健福祉法第33条の2)
法令上、医療機関等が任意に行うことができる事項として明記されているもの
- 配偶者からの暴力により負傷又は疾病した者を発見した者による配偶者暴力相談支援センター又は警察への通報(配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律第6条)
行政機関等の報告徴収・立入検査等に応じることが間接的に義務づけられているもの
- 医療監視員、薬事監視員、都道府県職員等による立入検査等への対応(医療法第25条第1項及び第63条、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第38条の6、薬事法第69条、臨床検査技師、衛生検査技師等に関する法律第20条の5等)
- 厚生労働大臣、都道府県知事等が行う報告命令等への対応(医療法第25条及び第63条、薬事法第69条、健康保険法第60条、第78条及び第94条等)
- 政府等が実施する指定統計調査の申告(統計法第5条)
- 社会保険診療報酬支払基金の審査委員会が行う報告徴収への対応(社会保険診療報酬支払基金法第18条)
入院中の精神障がい者の権利に関する宣言
大阪府精神保健福祉審議会(平成12年5月19日)
入院中の精神障がい者は、適切な医療を受け、安心して治療に専念することができるよう、次の権利を有しています。これらの権利が、精神障がい者本人及び医療従事職員、家族をはじめすべての人々に十分に理解され、それが保障されることこそ、精神障がい者の人権を尊重した安心してかかれる医療を実現していく上で、欠かせない重要なことであることをここに明らかにします。
1. | 常にどういうときでも、個人として、その人格を尊重される権利 暴力や虐待、無視、放置など非人間的な対応を受けない権利 |
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2. | 自分が受ける治療について、分かりやすい説明を理解できるまで受ける権利 自分が受けている治療について知る権利 |
3. | 一人ひとりの状態に応じた適切な治療及び対応を受ける権利 不適切な治療及び対応を拒む権利 |
4. | 退院して地域での生活に戻っていくことを見据えた治療計画が立てられ、それに基づく治療や福祉サービスを受ける権利 |
5. | 自分の治療計画を立てる過程に参加し、自分の意見を表明し、自己決定できるようにサポート(援助)を受ける権利 また、自分の意見を述べやすいように周りの雰囲気、対応が保障される権利 |
6. | 公平で差別されない治療及び対応を受ける権利 必要な補助者"通訳、点字等"をつけて説明を受ける権利 |
7. | できる限り開放的な、明るい、清潔な、落ちつける環境で治療を受けることができる権利 |
8. | 自分の衣類等の私物を、自分の身の回りに安心して保管しておける権利 |
9. | 通信・面会を自由に行える権利 |
10. | 退院請求を行う権利及び治療・対応に対する不服申立てをする権利 これらの権利を行使できるようサポート(援助)を受ける権利 また、これらの請求や申立てをしたことによって不利に扱われない権利 |
住所:大阪府泉佐野市市場西3-9-28
TEL:072-462-8321(代) FAX:072-464-3551
E-mail:sanato@kansana.jp
※ 休診日:日曜日、祝日、12/30~1/3